2024年4月18日放送の『BeauTV』では、「同じコスメで印象チェンジ！」をテーマに、アイテムを変えずにできる2パターンのメイク術が紹介されました。

ベースやアイシャドウ、リップなど、使うのは同じアイテムなのに、仕上がりの雰囲気はガラリと変化！
甘めメイクと辛めメイクの２種類で使い分けられるテクニックは必見です。

この記事では、番組で使用された注目コスメをまとめてご紹介します。

【BeauTV】アイテム変えず２パターンのメイク術で使用したコスメ

2025年4月18日放送のBeauTV「アイテム変えず２パターンのメイク術」で使用したコスメはこちらです。

塗り方、塗る範囲によって雰囲気を変えることができますよ。

詳しく解説していきますね。

チーク　ゲラン　テラコッタブラッシュ01

ゲラン テラコッタブラッシュ 01｜肌になじむ、透け感アースカラーチーク

まるで素肌の延長のように自然に溶け込む、ゲランのテラコッタブラッシュ01。
アースカラーをベースにしたやわらかな色味が、肌にほんのりと血色感と陰影をプラスしてくれます。

注目は、ゲラン独自の新配合「ミュートピグメント」と透明度の高いベース処方。
発色はしっかりありながらも、ふんわりと軽く、内側からにじみ出るようなツヤと透明感を演出します。

頬にのせると、ひと塗りでナチュラルな立体感が生まれ、ヘルシーで洗練された印象に。
どんなメイクにもなじみやすく、オンでもオフでも活躍する万能カラーです。

「チーク感が強すぎるのは苦手」「自然な血色がほしい」そんな方にもおすすめ。
大人の肌にしっくりと寄り添う、洗練されたチークパウダーです。

甘めメイクのポイント

• 大きめのブラシに菱形を広く意識して縦にのせていきます。
• 唇の山の部分にブラシでふわっとのせる。リップの輪郭を微調整する役割
• 眉にものせてみるのもおすすめ。程よい甘さが出せる。

辛めメイクのポイント

• 色味が出過ぎないよう、さっと斜めに入れる。

アイシャドウ　NARS クワッドアイシャドー04433

NARS クワッドアイシャドー｜4色で魅せる、無限のアイメイクバリエーション

ひと塗りでまぶたの印象を一変させる、NARSの人気アイパレット「クワッドアイシャドー」。
繊細なマットから、輝きあふれるシマーやメタリックまで、質感の異なる4色が1つのパレットにセットされています。

その日の気分やシーンに合わせて、ナチュラルからモードまで幅広いメイクが楽しめるのが魅力。
単色使いでも、重ねてもにごらず、洗練された目もとに仕上がります。

高密着・高発色なのに、粉っぽさを感じさせないなめらかなテクスチャー。
ブラシでも指でも扱いやすく、グラデーションもぼかしも思い通りにキマります。

ひとつのパレットで何通りもの表情がつくれるから、メイク初心者から上級者まで満足度の高いアイテム。
NARSならではのカラーセンスが光る、洗練された目元を演出してくれます。

甘めメイクのポイント

• 程よく締めながらも柔らかさのある仕上がりを目指します。
• しめ色を広げすぎないように目のキワから塗る。
• 淡いモーブピンクをブラシにとりまぶたに重ねます。
• 左側２色をあわせてブラシに取り、したまぶたに塗っていきます。
• 最後に明るいベージュを手に取り、目頭からアイホールにかけて伸ばしていきます。
• 同じカラーを涙袋にも

ベージュを混ぜることでナチュラルで透明感のある涙袋に！

辛めメイクのポイント

• 指で明るいベージュカラーを取り、アイホール全体に広げる。
• ラメカラーを細いブラシに取り、目のキワにのせていく。

ラメカラーは広く入れすぎないのがポイント！

リップ　SUQQU　ベルベット　フィット　リップスティック02

しっとりなめらかな質感と、美しく品のある発色。
SUQQUの「ベルベット フィット リップスティック 02」は、まとうだけでメイク全体に洗練された空気をまとわせてくれる大人のリップです。

唇にのせた瞬間、クリーミーに広がる軽やかなテクスチャー。
ムラなく均一に伸び、ぴたりとフィットするように密着します。

特徴的なのは、高発色なのにどこかやわらかく、ベルベットのようにほんのりと艶めく仕上がり。
ギラつきすぎず、でも確かに色と艶を感じさせる、控えめで上質なツヤが印象的です。

カラー02は、肌なじみがよく、どんなメイクにも合わせやすい万能カラー。
TPOを問わず使えるので、デイリーリップにも特別な日のアクセントにもおすすめです。

大人の唇に、凛とした存在感とやさしさを与えてくれる1本。
リップメイクを“仕上げ”ではなく、“主役”にしてくれるSUQQUらしい上質さが光ります。

甘めメイクのポイント

• ブラシでぼかすようにふわっと塗る。
• 中央のみ重ねて塗り、ぽってり感を出す。

辛めメイクのポイント

• 直塗りで全体的にしっかりと色付ける。
• さらにブラシに取り、輪郭を整える。輪郭は丸く取り、ぽてっとした唇に。
• 下唇も丸みを意識して塗っていく。
• 唇の山を繋ぐことでクールな印象のぽってり唇に！

【BeauTV】アイテム変えず２パターンのメイク術で使用したコスメまとめ

同じアイテムでも、使い方ひとつでガラリと印象が変わるメイクの奥深さ。

甘めメイクでは、上め重心に仕上げて、モーブピンクがじんわりとにじむようなやわらかフェイスに。

一方、辛めメイクでは下まぶたとリップにしっかりポイントを効かせて、洗練されたメリハリ顔に。

どちらのパターンも、主役アイテムは最初と最後に使うことでメイク全体に統一感が生まれ、仕上がりにぐっと差が出ます。

コスメを買い足さなくても、テクニック次第で印象は自在。

いつものメイクに少しの工夫を加えて、自分らしい“2つの顔”を楽しんでみてはいかがでしょうか？